Wheezyで使っていたRaspberry Piが時々エラーですっ飛んでしまったりする。使っているSDカードの問題らしいので、新しいSDカードに最新版をインストールすることにした。
しかしダウンロードしたイメージをddコマンドでカードに書き込んだだけでは、最初の設定をするのにキーボードやマウス、ディスプレイをつなぐか、シリアルコンソールなどのとにかく外部入出力が必要になってしまう。初期設定のためだけに何本ものケーブルでディスプレイやキーボードをつなぐのも面倒。
というわけで、OS(Raspberian)のイメージを書き込んだカードをそのままLinuxのデスクトップにマウントして、とにかくスイッチを入れればsshでログインできるように、最低限の設定をしてみた。
2016年2月9日火曜日
2016年1月22日金曜日
2015年の民主主義指数で日本が「不十分な民主主義国」に転落
英国の週刊誌エコノミスト系列のシンクタンク「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)」が毎年、世界の国々について「民主主義指数(Democracy Index)」を発表している。
1月21日に2015年の民主主義指数が公開されたのだが、わが日本は調査対象167か国のうち23位で、昨年までかろうじて維持してきた「完全な民主主義」から「不十分な民主主義」に転落した。
1月21日に2015年の民主主義指数が公開されたのだが、わが日本は調査対象167か国のうち23位で、昨年までかろうじて維持してきた「完全な民主主義」から「不十分な民主主義」に転落した。
2015年12月30日水曜日
ナヌムの家のハルモニは割れているのか?
慰安婦問題の「最終解決」に合意した日韓外相会談についてさまざまな報道が溢れているが、「日韓外相会談の結果に従う」というある元慰安婦の言葉(たとえば産経の記事『元慰安婦「政府に従う」』など)が一人歩きしているのは問題だと思う。
産経以外にも、多くのメディアが「ナヌムの家の元慰安婦の中には政府の決定に従うという人もいる」と伝えていて、ぼく自身、「そうか、割れてるのか」と思った。最初は。
産経以外にも、多くのメディアが「ナヌムの家の元慰安婦の中には政府の決定に従うという人もいる」と伝えていて、ぼく自身、「そうか、割れてるのか」と思った。最初は。
2015年12月24日木曜日
なぜ朝鮮日報のコラムは問題にならなかったのか
産経の前ソウル支局長が書いたしょうもないコラムが朴槿恵の名誉を毀損したという容疑をめぐる裁判は、結局、前ソウル支局長は無罪ということになり、韓国の検察も上告せず、確定した。
裁判はこれで終わったので、今更あれこれ言うことはないのだけど、この間、「産経は朝鮮日報のコラムを引用したのに、なぜ産経が起訴され、朝鮮日報は起訴されなかったのか、おかしいじゃないか」といったフレーズが繰り返されてきた。しかし「産経は朝鮮日報のコラムを引用しただけだ」という産経側の主張には疑問がある。
産経のコラムは確かに朝鮮日報のコラムを「引用」した。しかし「引用しただけ」なのか?
先に結論を言えば、産経は朝鮮日報のコラムを「引用」して、朝鮮日報のコラムとはまったく異なる内容のコラムを書いた。だから産経は起訴されたが、朝鮮日報は問題にされなかったのではないか。
裁判はこれで終わったので、今更あれこれ言うことはないのだけど、この間、「産経は朝鮮日報のコラムを引用したのに、なぜ産経が起訴され、朝鮮日報は起訴されなかったのか、おかしいじゃないか」といったフレーズが繰り返されてきた。しかし「産経は朝鮮日報のコラムを引用しただけだ」という産経側の主張には疑問がある。
産経のコラムは確かに朝鮮日報のコラムを「引用」した。しかし「引用しただけ」なのか?
先に結論を言えば、産経は朝鮮日報のコラムを「引用」して、朝鮮日報のコラムとはまったく異なる内容のコラムを書いた。だから産経は起訴されたが、朝鮮日報は問題にされなかったのではないか。
2015年7月15日水曜日
直火式エスプレッソでおいしいコーヒーを
小さなカップに入った濃厚で香り高いエスプレッソ。「エスプレッソ」というと、カフェに置かれている大きな機械を使わないと飲めないと思っている人も多いのではないでしょうか。しかしヨーロッパの家庭でよく使われているマキネッタ(ビアレッティ社のモカ・エキスプレスという商品が有名で、これは「モカ・ポット」とも呼ばれています)があれば、家庭でも手軽においしいエスプレッソを飲むことができます。
私もいろいろな機会にマキネッタで淹れたコーヒーを他人にふるまうことがあるのですが、後になって「このあいだのコーヒーがおいしかったので、マキネッタを買って自分でも淹れてみたけど、あの時の味が出ない。どうすればおいしく淹れられるのか」と聞かれたりします。マキネッタの使い方は、インターネットでもいろいろなサイトで紹介されているとおりですし、決して難しい技術が必要とされるわけでもありません。しかし、あちこちで見かける説明は、マキネッタでコーヒーを淹れる時に気をつけるべきいくつか大事なポイントが書かれていないものがほとんどです。おかげで残念なことに「マキネッタのコーヒーはおいしくない」と思い込んでいる人も少なくないようです。
エスプレッソが好きという人の中には、「マキネッタで淹れたエスプレッソなんてエスプレッソじゃない」という人もいます。確かに機械式のエスプレッソ・メーカーで上手に淹れたエスプレッソはおいしいのですが、マキネッタで淹れたエスプレッソにはマキネッタならではの独特のおいしさがあります。
高級なエスプレッソ・マシンで上手に淹れたすっきり洗練されたエスプレッソと較べれば、マキネッタのエスプレッソはちょっと野暮ったい素朴な味と言えるかもしれません。ぶっきらぼうだけど、ホッとするような味。本当かどうかイタリア人に聞いたことはありませんが(いつか聞いてみたいものです)、マキネッタのコーヒーは「ママのコーヒーの味」だといいます。日本で言えば、高級料亭の上品な味噌汁と家庭で作るいつもの味噌汁の違いのようなものとでも言えばいいでしょうか。
私も家庭用の小型のエスプレッソ・マシンを持っていますが、マキネッタもよく使います。その日の気分に応じてエスプレッソ・マシンでコーヒーを淹れたり、マキネッタで淹れたりしておいしいコーヒーを楽しんでいます。「マキネッタのコーヒーはおいしくない」という人は、あるいはマキネッタの使い方が間違っているのかもしれません。
私もいろいろな機会にマキネッタで淹れたコーヒーを他人にふるまうことがあるのですが、後になって「このあいだのコーヒーがおいしかったので、マキネッタを買って自分でも淹れてみたけど、あの時の味が出ない。どうすればおいしく淹れられるのか」と聞かれたりします。マキネッタの使い方は、インターネットでもいろいろなサイトで紹介されているとおりですし、決して難しい技術が必要とされるわけでもありません。しかし、あちこちで見かける説明は、マキネッタでコーヒーを淹れる時に気をつけるべきいくつか大事なポイントが書かれていないものがほとんどです。おかげで残念なことに「マキネッタのコーヒーはおいしくない」と思い込んでいる人も少なくないようです。
| マキネッタ。ビアレッティ社のモカ・エキスプレス1cpu用。 |
高級なエスプレッソ・マシンで上手に淹れたすっきり洗練されたエスプレッソと較べれば、マキネッタのエスプレッソはちょっと野暮ったい素朴な味と言えるかもしれません。ぶっきらぼうだけど、ホッとするような味。本当かどうかイタリア人に聞いたことはありませんが(いつか聞いてみたいものです)、マキネッタのコーヒーは「ママのコーヒーの味」だといいます。日本で言えば、高級料亭の上品な味噌汁と家庭で作るいつもの味噌汁の違いのようなものとでも言えばいいでしょうか。
私も家庭用の小型のエスプレッソ・マシンを持っていますが、マキネッタもよく使います。その日の気分に応じてエスプレッソ・マシンでコーヒーを淹れたり、マキネッタで淹れたりしておいしいコーヒーを楽しんでいます。「マキネッタのコーヒーはおいしくない」という人は、あるいはマキネッタの使い方が間違っているのかもしれません。
2015年7月10日金曜日
ボストン美術館の和服体験イベント
ボストン・グローブの記事を紹介した環球時報の記事をネタにして「ボストン美術館の和服試着イベント 「人種差別」と抗議され中止に」という記事がネットで流れているけど、英文の元記事の中国語の紹介記事の日本語による相当強引な要約の紹介なので、何が問題なんだか、まるでわけがわからない。おかげでネトウヨがこの記事を転載しまくって、変な方向で炎上してたりする。
2015年7月9日木曜日
産経の朴槿恵名誉毀損裁判について
産経の朴槿恵名誉毀損裁判の公判で米国人ジャーナリストが弁護側証人に。
産経が割と詳しく伝えている。
第7回公判の詳報(上)
第7回公判の詳報(下)
産経にしてみれば身内の裁判だから、詳報と言っても都合のいいところだけの詳報のような印象があって、検察からのイエローペーパーがらみの質問の部分の証言内容は書かれていない。ぼくとしては、まさにその部分についてまともなジャーナリストがどう答えるのか一番知りたかったのに...
実際、外国のメディアが現地のさまざまな噂や報道を参考にしたり引用することは普通に行われているし、信頼できる現地メディアの報道内容を伝えることその ものに問題はないと思う。しかし産経の記者は、真偽が不明な噂に言及した朝鮮日報のコラムを引用して、さらに朝鮮日報も書かなかった「噂」の内容を紹介し てしまった。ちなみに、この「噂」は朝鮮日報がコラムで紹介する以前から、韓国の政治部記者の間では知らない人はいないほど有名な話でもあったという。
産経が割と詳しく伝えている。
第7回公判の詳報(上)
第7回公判の詳報(下)
産経にしてみれば身内の裁判だから、詳報と言っても都合のいいところだけの詳報のような印象があって、検察からのイエローペーパーがらみの質問の部分の証言内容は書かれていない。ぼくとしては、まさにその部分についてまともなジャーナリストがどう答えるのか一番知りたかったのに...
実際、外国のメディアが現地のさまざまな噂や報道を参考にしたり引用することは普通に行われているし、信頼できる現地メディアの報道内容を伝えることその ものに問題はないと思う。しかし産経の記者は、真偽が不明な噂に言及した朝鮮日報のコラムを引用して、さらに朝鮮日報も書かなかった「噂」の内容を紹介し てしまった。ちなみに、この「噂」は朝鮮日報がコラムで紹介する以前から、韓国の政治部記者の間では知らない人はいないほど有名な話でもあったという。
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